品質管理 | 貼り箱のオーダー 株式会社カミヤアートパッケージ

品質管理

カミヤアートパッケージの
品質

ここではカミヤアートパッケージの目に見えない拘った品質を説明します。

1.衛生管理

貼り箱は、食品に直接触れない二次容器としてよく使われていますが、衛生管理区域を設けることで今まで以上の安全品質で商品をご提供しています。
貼り・仕上げ製造工程では、入室の際に帽子の着用および入口に粘着マット・エアーシャワーを完備して作業員からゴミや埃が室内に入らないように衛生管理を行っています。
また、貼り・仕上げ室への資材搬入口・商品搬出口は扉の開放時間が長くなるため、扉上部にエアーカーテンを設けて虫・埃等の室内への侵入防止をおこなっています。また、換気扇にも防虫ネットを設けて虫の侵入をブロックしています。
皆様に安心してご使用頂けるよう衛生管理にも力を入れて製造しています。

image:衛生管理

2.SDGsに貢献

弊社では、貼り箱の芯材はチップボールだけでなくE段ボールも使用しています。
段ボールは、リサイクル性の高い優秀な素材であるため、少ない資源で効率よく生産し、廃棄物をできるだけ削減することができます。
弊社では、段ボールを加工できる技術・設備を保有しておりますのでE段ボールを率先して使用することで、SDGsの17の目標に複数貢献しております。
※E段ボールとは厚み約1.5㎜の段ボール

image:SDGsに貢献

3.脱プラスチック

箱の中に入れる仕切りやトレー等のプラスチック製の付属品を、打抜き機等を使い紙製で作製することも可能です。
プラスチックの資材を紙製へ替えることで、環境問題への取組みにもお客様とともに貢献できます。
強度・形状によっては作製できない場合もございます。

image:脱プラスチック

4.BCP対策

自然災害等が発生した際の事業活動に与える影響を想定し対応手順を作成しています。
お客様への安定供給ならびに工場が被害にあった際も早期復旧ができるように努め、BCP活動の一環として取り組んでます。
防災・減災活動について、令和2年【事業継続力強化計画】として経済産業省より認定を受けました。

5.工場見学

貼り箱がどうやって製造されるのか?どうやって箱になっていくのか?を理解して頂けるよう工場見学を歓迎しております。
箱の構造を理解すると、打合せ段階から箱の完成形のイメージがつきやすくお客様が満足できる箱を作り上げることが出来ます。
また、展示室では多くの箱の製作実績が見られるほか、貼り・仕上げ・オンデマンド印刷等の製造部署と隣接しているので、製造工程も同時に見ることが可能です。

image:工場見学