製造工程 | 貼り箱のオーダー 株式会社カミヤアートパッケージ
製造工程WORK FLOW
製造工程WORK FLOW
箱の表面に貼る貼紙にお客様のオリジナルデザインを印刷します。
・オンデマンド印刷
お客様から頂いたデザイン(色等)や紙の種類によって、印刷機の選定や調整をおこないトナーの定着状態を確認します。その後、色・位置合わせをしながら印刷作業にはいります。
・箔押し(ホットスタンプ)
メタリックな光沢感がある金・銀・色箔を貼紙に熱と圧力を用いて文字や絵柄を転写します。
芯材や貼紙を箱サイズに合わせてカットを行います。
カットされた芯材や貼紙を、箱の形状へ合わせて加工します。一般的に貼箱の芯材は、チップボールを使用しますが、弊社では段ボールでの製造も可能です。
段ボールは、軽くて厚みがあり緩衝性に優れています。
どちらの芯材も加工可能ですので、箱の用途や中に入れる商品に合わせて芯材を選びご提案いたします。
貼箱の名前にあるように、製造過程の中心となる工程です。芯材と貼紙を接着させます。小ロットから大ロットまで対応可能です。
小ロット貼りは職人達による手作業で。
職人達がひとつひとつ丁寧に仕上げる技術は圧巻です。
大ロット貼りは、機械化へ。
機械化により生産性・品質向上が可能となりました。
箱の最終組み立て、仕切り等をセットアップします。
また、不良品が無いか最終検品も行います。
各工程を経て製造されてきた各パーツを、最終工程である仕上げ工程で組み合わせてひとつの箱へ仕上げていきます。
その際、紙の破れ・汚れ等不良品が無いかの検品も同時に行っていきます。
貼箱とは違い、段ボールだけで仕上げる箱です。
厚みのある段ボールを使用して、針金ホッチキスでとめて小箱をつくります。
段ボールと針金しか使わないシンプルな構造ですが、緩衝性に優れてる為に、陶器を入れる箱として使用されています。